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米株式市場はトランプ米大統領の高関税政策に加えて、今度は米S&P総合500種株価指数で弱気相場入りのサインとされる「デスクロス」が出現し、一段と警戒感が強まっている。ただ、過去の歴史を振り返ると、デスクロスが起きたときに必ず株価が下げ幅を大きく広げているわけではない。
デンマーク製薬大手ノボノルディスク は14日、同社の糖尿病治療の注射剤「オゼンピック (化学名セマグルチド)」の偽造品数百個が米国のサプライチェーン(供給網)以外で流通していると警告した。
米金融大手ゴールドマン・サックスは14日、2025年のアルミニウム価格見通しを下方修正した。トランプ米政権による関税率の大幅引き上げに伴い、同社エコノミストらが世界経済の成長見通しを引き下げたことを受けてアルミ予想も見直した。
[北京 15日 ロイター] - UBSは15日、中国の2025年国内総生産(GDP)成長率予測を3.4%に下方修正した。米中間の関税引き上げが維持され、中国が追加刺激策を実施することを前提としている。 従来は4%と見込んでいた。26年の予測は3%に据え置いた。 中国の対米輸出が今後数四半期で3分の1に減少すると予想したほか、米国や世界の景気減速を織り込み、今年の中国の輸出全体がドル建てで10%減少 ...